流通

March 13, 2009

サッポロビール×IKEA 三菱地所×無印良品

こんばんは、木元です。

昨日そして今日の日経にあった記事を見て、びっくりしました。実に不思議な組み合わせですね。しかしイケテる。

IKEAが新装&改装ショップ向けに什器を提供していることは知っていましたが、サッポロビールが開業支援という切り口で、IKEAと組むとは驚きです。業務用需要を獲得するために、開業時点から支援しようという・・・まさに解決型の営業です。イイネ。

そして、30代中~後半の団塊ジュニア向けをターゲットとした三菱地所のマンション、その名も「MUJI VILLAGE-ムジビレッジ」。

                  「あると思います!」 think                

ターゲットはマンション購入後、高校生くらいの頃からなじんできたMUJIブランドの商品を購入します。で、あれば、最初からMUJIと提携すれば、ターゲット顧客はよろこぶんじゃない!そうそう、その通りですよ・・・これも課題解決型の商品企画&セールスですね。マションの売れない時代、間違いなく差別化要素になるはずです。

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November 12, 2008

中小企業の武器~クラウド・コンピューティング

こんにちは、木元です。

web2.0の申し子とでも言うべき「クラウド・コンピューティング」が身近になってきました。Saasという言葉も、ここに来て一般的になってきた感もあります。

これまで大企業の莫大な投資によらなけば手に入れることができなかったIT環境が、無料もしくは安価な費用で、中小企業やSOHOで活用できる時代です。いや逆にセキュリティなどの面で大企業では導入しづらい状況にあるかもしれません。その隙間をぬってこうしたIT環境をうまく利用して、ビジネスを大きく飛躍させている中小企業が増えているようです。

Googleも同じようなサービス(Google Apps)を様々提供していますが、活用好事例として「コープさっぽろ」の大見理事長が紹介されています。さすが、です。さらに「電子商談などにも利用したい」とコメントもあります。こういうプラットフォームをサプライチェーン全体で活用することも考える時代が来たと言えるでしょう。

web2.0時代である今こそ、

  1. その“存在をまずは理解する”こと
  2. 他企業でどのように活用されているか情報収集すること
  3. 一度、自社での活用を積極的に検討してみること

が重要な気がします。ITを活用した戦略的な企業行動は、新商品や売場などのマーケティングの世界と違って目に見えないだけに、知らないうちに自社だけが遅れていたなんてことが起きる可能性があります。要注意です。

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【お遍路写真館その1】

いつの間にかすっかり新しくなった「高知駅」です。旧駅舎の上に覆いかぶさるように新駅舎を作ったそうです。

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September 18, 2008

松村清先生 ドラッグストア研究会、今期終了!

今週の動き。

昨日、米国と日本のドラッグストア研究そして米国マーケティング研究では、第一人者である松村清先生が主催する「ドラッグストア研究会」に参加させていただきました。

今回のテーマは「ロイヤルカスタマー作り」

時間も長いが、それ以上に中身は充実しています。またご参加の企業も、ドラッグストア幹部や店長さん、卸売業、メーカーと幅広く、その数も多いこと!大盛況です。

ではセミナー内容から、私が「これ!」と思った重要なトピックをいくつか。

  1. ロイヤルカスタマー作りの法則=顧客の問題解決能力×ホスピタリティ
  2. 「返報性の法則」お客さまに好かれるには、まずこちらが心からお客さまを愛せよ、尊敬せよ
  3. 人生経験を多く重ねたシニア客は、「勘定より感情が先」
  4. 感動を呼ぶホスピタリティへの道「技術×」。なぜ高校野球が感動を呼ぶか?
  5. 米国スーパーマーケットであるホールフーズの人気の秘密は、“You Make My Day”(今日を最高にしてくれたわ!)

そして松村先生以外にも、2名の講師から、これまた内容の充実したお話がありました。お一人目は、ホシピタリティの研究家である力石寛夫氏、そしてもう一方は、クスリのアオキ代表取締役会長の青木桂生氏でした。

「ドラッグストア研究会」の第17期は、来年2月25日からスタートします。お勧めします!

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旧知の方々とお会いすることもありますが、新しい方々との出会いが有難いです。

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やっと発見!「AXE モテル ローソン」

今日、数件のローソンを回って、やっと発見しました♪

AXEキャンペーン!

狭隘店では、品揃えの関係もあってキャンペーンを発見できませんでした。見つけたのは、東京駅八重洲口から徒歩数分のところにある住友系ビルの中にある、比較的新しいお店でした。そこは、既にすっかりフェース変更も終えて、秋の装い。

そんな中、円形のユニークな販売POPとともに発見、発見。

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←この写真の真ん中のとこ。キャンペーンシールが見えますか?

記事はつづきます↓クリックしてください

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August 27, 2008

流通とお客さんの距離③

そして、最後にもうひとつ、流通の新しい動き(?)に関して。

生協の宅配が評判なのは、ご存知でしょう?高齢者や赤ちゃんのいるお母さんには、とても評判らしいです⇒ここをクリック!生協の宅配

そして私が同様に注目しているのは、「クロネコヤマト」のセールスドライバー。一軒、一軒の担当ドライバーが決まっていて、荷物の受け渡しはもちろんですが、まるで「御用聞き」にもなれそうです。すでに持ち帰りが大変な商品(ティッシュペーパーなど)の注文を受けているとか、聞きました。こうなりゃ、コンビニより近い接点になりそうです。

クロネコヤマトにネットで注文し、よく知ったドライバーさんが配達。顔見知りなら、安心ですしね。お客さんの好みなんかも、徐々にわかってくれば、商品の提案もしたりして・・。⇒ここをクリック!クロネコヤマト

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⇒コンビニも、メッセージの時代です。

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August 26, 2008

流通とお客さんの距離②

流通とお客さんの距離。

リアルでお客さんと比較的近い距離にいるのが、コンビニですね。

その中でも新しい動きとして、セブン・イレブンネットはやはり注目したいです。

セブン・イレブンの店頭に在庫がなくたって、4日間待てば、手数料・送料が無料で商品が受け取れるのです。まだまだ、扱いカテゴリーは少ないですが、今後の進展が楽しみです。店主によっては、ネットから売り込みたい焼酎を仕入れて、ドンドン販売している例もあるようです。そういう活用もあるなら、セブン各店の品揃えの個性化や、商売も面白さも増すでしょうね。

以前からの私の主張ですが、コンビニは商圏範囲である半径500mの個々のお客さまの生活をサポートすべきです。特にシニア客。インターネットなんて出来ないんですから、代わりにお店で、セブン・イレブンネットの画面を見ながら、注文をサポートしてあげればいいと思うんです。

  • 「孫の誕生日におもちゃを買ってやりたいんだけどねconfident
  • 「はい、はい。お安い御用ですよ、おばあちゃん。お孫さん、何て言っていたの?happy01
  • 「ここにメモ書きしてきたんだよ・・何だろね、タミヤのリモコン戦車game・・だとさ」
  • 「え~、はい!ありましたよ。これですね、おばあちゃんgood

なんて会話をしながら。 

関心があるなら、クリック!セブン・イレブンネット

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←ここもクリックしてみる?

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August 25, 2008

流通とお客さんの距離①

先日、CVS関連のセミナーで自分の実践経験をお話する機会がありました。

その日は丁度いい機会だからと思って、メイン講師の話を午前中から、ずっと興味深く聞いていました。そのうちに私が強く感じたことは、「流通とお客さんの距離」が長い時間の中で、ドンドン近くなっているってこと。しばらく前に食品メーカーの友人から聞いた話ですが、その日に、本当にそうだなぁって、強く感じました。

3丁目の夕日時代まで遡って考えてみますとね・・

  1. 私が生まれた昭和30年代とか40年代は、百貨店というチャネルが元気だった
  2. そのうち、身近なスーパーってやつが出来て、気軽に買い物ができるようになった
  3. さらに、ドラッグストアみたいな店が近所に出来て、距離感はますます身近に
  4. そしてこの20年では、さらに近いところにコンビニができて便利になった

こうして考えてみますと、メーカーや流通が優位の時代から徐々に消費者が王様になって、流通の側が次第に王様のそばに近づいているようにも思えてきます。

  1. そして今や、楽天やAmazon.comの時代でしょ。PCを開けば、そこに店がある!

って感じなんです。

しかもAmazonは、もう単なるブックストアでは無いでしょう!?扱い商品カテゴリーはどんどん広がっていってます。それは、Amazonの仕組みに惚れた人に、その人にあったものを売り込む仕組みです。まさに私が追いかけているテーマ「ひとつの商品をどんな人にでも売るビジネス」から「ひとりのお客さまの生活にあった商品やサービスを的確に提案、お届けする(しかもLTVの観点から)ビジネス」です。

流通とお客さんとの距離感が短くなった、と同時に起きていることは、ひとりのお客さまの生活にピッタリのビジネスです。もちろん ITの進化という背景は必要不可欠な要素だった訳ですが。

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8月15日。

慶応義塾高校の応援ために、甲子園球場へ行きました。熱戦を前にした球場には、早朝から多くのファンが足を運びます。

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July 12, 2008

リョーショクグループ グランドフェア2008⑤

毎日、多くの方にお越しいただき・・

本当にありがとうございますsign03happy01

今回で最後になりました、グランドフェア特集!食のマーケティングって、本当にエキサイティングです。身近なものだし、美味しいし、ワクワクしますね。

食は、やはり人を幸せにします。

さて、最後のテーマは、CMD。クロス・マーチャンダイジングsign01です。なかなか進まないCMDですが、今回のフェアでもいくつかの提案がありました。こういう風に並んでいると、それぞれ単体の陳列では感じ取ることができない「シズル感」が醸し出されると思うんですよね。

だから、欲を言えば、もうひとつ何かが欲しいですね、ここに。例えば・・・小さなすだれ風鈴とか。せいろ蕎麦とか。夏に冷たいつまみと冷酒penguin、そしてそれを感じさせる小物ですね。

「モノ×モノ」で確かにCMDになるんですが、CMDの意味というのは、そこにワクワクする生活シーンがないといけないと思うんですよね。売場を通り過ぎるお客さんに、「あ、それ!いいかも」と思わせる力が欲しいんですよね。はい!

Cmd

←涼しげな売場です。CRMデータで見ると併売率も高いそうです。

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July 10, 2008

リョーショクグループ グランドフェア2008④

日本の食糧が危ない!

いやぁ、本当に危ないんですよ。日本の食糧自給率は、カロリーベースで39%、穀物ベースで27%という低さらしいです。その状況の中で、ガソリンの代替エネルギーとしてのバイオ燃料という話が持ち上がり、国際的に、実態以上に食料価格が高騰しています。

ま、米国の中東諸国原油政策への対抗策だったり、そこにジム・ロジャーズなんかが早々に商品高を予言してのも加わって、多分に投機的な動きが強いのですが。

小麦価格が急騰する中で、見直されているのが「日本の米riceball」!ところが、そのお米を今の日本人は食べないんですねぇ。

米の消費量(1人当たり㎏/年)、昭和40年に約120㎏あったものが、現在は約半分の61kgなんですって。日本人なら、米を食べよう!そして、地域の農業を復活させ、米をつくろうpunch

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July 07, 2008

リョーショクグループ グランドフェア2008③

さあ、しつこいようですが、フェアの続きです。マーケティング的に興味深いネタがたくさんあったもので、はい!

これは、サントリーフーズさんの新製品「ラッキーサイダー」です。このひねらないネーミングが新しいでしょう。懐かしいような、でも新しい。すごくうまいと思います。本当にサントリーさんはマーケティング上手ですが、これはまた一段レベルが高い感じがします。

担当の方にお話を聞いてみました。

  • きも「なんで今、サイダーなんですか?」
  • サン「昨年くらいから、サイダーが伸びているんですよ。今、炭酸系が見直されています。」
  • きも「お茶や水で得られなかった、のどへの刺激を求めているのかも知れませんね。」
  • サン「そうなんです。コーラ系もゼロが出てから上向きにトレンドが変わっています。」
  • きも「それにしても、この商品、不思議な感じでいいなぁ。」
  • サン「そうですか!ありがとうございます」

いえいえ、こちらこそ勉強になりました。消費者の嗜好は、必ず変わります。お茶が究極だと思ったんですが、飽きるんだね、人って。マーケティングってだから面白いです。

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←なぜイルカなのか。なぜレインボーカラーなのか。不思議と懐かしい感じがします。

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