この先、恐ろしいことが・・・
日経新聞でも、そんなに大きな扱いではありませんでしたが、実はこれはとても怖いニュースなんです(しんいち)
ゼファーが民事再生手続を申請
マンション開発などを行うゼファー(東京都中央区日本橋浜町3-2-2)
は7月18日、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行った。
負債総額は949億4,800万円。
同社は、94年に設立。マンションを始めとする不動産開発事業を行って きた。07年3月期連結決算では、売上高1,279億6,900万円、経常利益
117億1,400万円、当期純利益63億6,000万円を計上するなど、順調に
業績を伸ばしていた。
しかし、年明けからの金融機関の不動産融資案件への審査の厳格化
や不動産市況の急激な変化などにより、物件の売却が当初の想定通り
進捗しない状況となり、資金繰りが困難になった。
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負債総額の大きさでは、2003年10月の森本組以来とのこと。
私もおこづかい程度の資金を元に、株式投資をやっていますが、今マンション販売会社や不動産セクターの株は、ここ暫くの間、かなり下がっています(マンション大手明和地所。他も同様)。一時、大ブームになった不動産投資信託REIT(日本ビルファンド投資法人の例)なんかは、その前から急激な下げです。いくつかの不動産投信の値動きを見てみましたが、どれも2007年半ばあたりから下げる一方です。
団塊ジュニア世代が都内のマンションを買ったり、勘のいいベンチャー企業経営者などが都心の一等地のマンションを買っていたから・・というのも多少は、ほんの少しはあるでしょうが、大半のマネーは、低金利の日本で資金を調達し、そのまま日本の不動産に投資していた欧米や中東の投機マネーでしょうね。
そう!その人達がある日を境に一斉に引いたんです。投資の大原則は、「安い時に買って、高くなったら売れ」。これしかありません。
彼らの稼いだ金は、日本で稼いだ金は、次の投資先として、どこに向かったんでしょう?・・・間違いなく商品や原油ですね。そして最近は、株式市場と原油市場を行ったり来たりで、好き放題って感じでしたよね。日本の市場もそれに振り回されて大変でした。原油価格と日本市場がこれだけ連動するのって、私は初めての経験です(・・・あ!この辺、私の個人的な見方です。どなたかご指摘ください)。
そして、ついこの数日間が転換点だったのでしょうが、原油も終わったようですね。これから先、原油価格も1バレル100ドルを切る程度までは、最低下がるでしょうね。ハイ。
んで、国内がどうしてこれから怖いことになるかというと、随分回り道をしましたが・・・
- 第2、第3のゼファーにならないようマンションの投売りが始まる
- 建物と土地の価格が下がる。へたすると金利も上昇する
- バブル崩壊時の苦しさをまた、日本は経験することになる(歴史は繰り返す)
- いざなぎ景気を超えた平成景気もこれで終焉
- その主要因であった海外輸出を基調とした企業業績は、米国や新興諸国の景気減速で苦しくなる一方
- 個人消費は、そもそも上がらない給料と最近の上がる物価で、急激な落ち込み
- 今日の日経記事「デパートの業績悪化」が、既に物語っています
という訳で、日本経済は相当痛むでしょうね、この先。化粧品店のデータを見ても、フリ客の落ち込みが半端ではありません。自分もそうですが、サイフの紐の締め方が半端じゃないでしょう!?そりゃ、フラリと買おうなんていうお客さまは減りますわな。いや、逆に「お店見んどこ。欲しくなるから」という感じではないでしょうか。
でも課題は、見えていたのです。以前から。サイフのことをどうやって忘れてもらうか。これにつきます。「他では、がっちり節約してもらったら結構やけど、うちとこに来たら、それ忘れてチョーダイ!」って感じでしょうか。知恵の勝負ですねぇ~ますます ![]()
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