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June 06, 2008

STEP2

小学生低学年の頃、近くの公民館の屋根にあがって、よく遊んでいた。そして幅1メートルくらい先の別棟に飛び越えることが、男の子の勇気の証だった。助走をするが、怖くてできない。何度も。何日も。「今日こそ、今度こそ!」と思い切り。・・・でも、直前で急ブレーキ。

こんな経験をしっかりと記憶しています。跳び箱も同じだったなぁ。「踏み切る」にはすごく勇気が必要でした。

6月末で資生堂を実質的に退社します。幼いことを思い出して、勇気を出してみました。

この5年くらい何か、もやもやしたものが、ありました。40歳になったとき、今後の人生を考える「リフレッシュ40」という研修を率先して受講しました。40代になり、管理職、グループリーダーにもなって、大きな仕事にもチャレンジし、そこそこの成果もあげたつもりです。

しかし。居心地はいいんですが、居座りが悪いというか。やりがいのある、楽しい仕事をしているのに、それに満足していないというか。このまま会社にいると、自分の可能性を小さくしてしまう気がして。逆に、厳しい環境に自分をおけば、またその環境に適応しようとして必死に頑張る自分がいるように思います。「このままでいいのか。このままで」

四国の遍路道で、こんなことをずっと考えながら、自転車をこいでました。贅沢なものは何もない、でもやさしい人がいて、四季折々の豊かな自然があって精神的な深さと奥行きがある。お遍路とは、私にとってこういうものでした。

そして今、自分の生き方をそれに近づけていきたいと考えています。私はどこから来て、どこに行こうとしているのか。何のために生きてきたのか。これからの命を、どう使うのか。少なくとも、今の延長ではもったいない。死ぬ時に、きっと後悔すると思ったのです。

そして、決断しました。思い切って「踏み切る」ことにしました。スティーブ・ジョブズの言葉も、後押しをしてくれました。10年後になって、今を振り返ったとき、「正しい選択だった。思い切りが必要なときだった」と思えると確信しています。

これからの、私を楽しみにしていてください。いずれ自分の肩幅なりの「学校」を立ち上げるつもりです。多くの方が手伝ってくれそうです。わくわくしています。1メートルの幅を、一度飛んでしまえば、次からは平気♪そんな時が、早く来るといいなぁと思います。

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Comments

四十にして惑わずというけれども、五十近くになっても惑いますよね。

Posted by: Makoto | June 08, 2008 at 04:47 PM

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